一緒に食事を楽しむ相手にもお店にも敬意を払い
美しく嗜む事ができる女性って素敵ですよね。
私も、両親や目上の方に教えていただいたり
素敵なマナーをだなと思って取り入れた事を
ご紹介させていただきますね。
お食事の基本的なテーブルマナーに加え
気をつけるとエレガントな印象になる事4選
1.大きな声で呼ばない
ウェイターさんやホールスタッフさんは
入店した時点でこちらの席に目配せを
してくださってるものです。
視界に入る所にいらっしゃったら小さく手を上げて
目で合図するようにしてます。
メニューを決めきる前に伺いに来てくださった時は
ドリンクだけ先に伝えるか、おすすめを伺って
決まったら呼ぶ旨をお伝えするようにします。
2.サービスへの敬意
お料理の説明を受ける時、友人との談笑も
携帯を触るのも中断して聞く姿勢を整える。
意外に多い、残念だなと思うマナーNo.1は
お料理を写真に撮りたくて説明を聞きながら
カメラの立ち上げでスマホをいじってる方!
店員さんがお料理を楽しんでもらおうと
説明してくださってるのに、感じが悪いですよね。
静かに説明を聞き終えた後は、
お写真を撮って良いか必ず確認します。
お店によっては撮影NGのところもありますし
よほど常連でお顔を覚えてくださってたり
親しい間柄じゃない場合は、撮影OKだと
知っていても毎回敢えて伺うようにしてます。
丁寧な方だなと良い印象をもって頂けるし
接客していて心地よく感じて頂けます。
3.ペアリングを楽しむ
あまり多くうんちくを語らないように、
サラッと好みだけお伝えしてお料理と合うものや
おすすめをチョイスしていただきます。
詳しい方や好きなワインを楽しみたい場合は
ご自身でチョイスしても良いと思いますが
私は、新たな美酒との出会いやペアリングを
楽しみたいですしそこまで詳しい訳ではないので
プロの方にお任せするようにしてます。
全くわからない!って方は、
詳しくなくて…と素直に伝えてみてください。
おすすめの中から
スッキリした味わいかコクのあるタイプかなど、
ヒアリングしてくれますよ。
(好みだったものがどんなタイプのか覚えておくと、
今後お伝えする上でもヒントになります)
4.お会計の時に『おあいそ』と言わない
勘定の際によく耳にする言葉ですが
おあいそ【お愛想】の語源は
愛想尽かしを省略した言葉です。
お店側が使う事はあっても、
客側のこちらからは使わないように
心がけてます。
指で×印をつくってチェックで。という方法も
ありますが、こちらも賛否両論あるので
お会計お願いしますや、お勘定お願いしますが
上品でエレガントですよね。
その際、とても美味しかったですと一言添えたり
特別なサービスを受けた際はそのお礼も忘れずに。
このようなエレガントなマナーを日頃から
自分に馴染ませる事によって、
一緒にお食事をする相手の顔を立てれたり
お店にとっても心地の良い時間となります。
また食事に行きたい。また来て欲しい。と
歓迎されると何よりも自分も嬉しいですよね。
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