『香水をつけない女性に未来はない』とは、
かの有名なココ・シャネルの残した名言の一つ。
“いい香りのするオンナ”でありたい願望と
仕事柄デオトラントケアに気を遣うので
五感の中でも特に香りには敏感な方です。
(名前にも香がつくだけに)
エステティシャンという立場上、仕事中は
香水や香りのきついものはつけられない。
だけど衛生上、臭いも気をつけなくてはいけない。
仕事中は自由に楽しめない “香り” は、
私にとってオンとオフを切り替えてくれる
アイテムの一つでもあります。
某有名女優さんが、役作りの一環として
演じる役のキャラクターに合う香水を
纏うようにしていると話していました。
(とっても素敵!!)
女は服で所作が変わるとも言いますが、香りも
自分を演じるためのツールにもなるのですね。
香りは人の記憶にも残りやすく、
五感を刺激するものなので
デートシーンでも上手に活用したいものです。
統計的に男性には、
石けん香りやシャンプーの香りといった
さりげなく自然な香りが好まれるようですが
男性はメイクも、素肌感を感じられる
ナチュラルメイクが人気だったり
生感を感じるものに色気を感じるのですね。
食事のシーンでもきつい香りはマナー違反ですし
お鮨屋さん等では禁止事項にしているお店も。
食事のシーンに限らず周りへの配慮を心がけながら
上手に香りを操れるのが大人女性の嗜み。
▪︎香水なら、足首や膝裏など下半身にシュッと
▪︎ヘアスプレーは空中に一吹きして浴びるように
▪︎私はアロマを胸に塗って香りを仕込んだり
(そうすれば、動いた時に微かにふわっと香ります)
▪︎お風呂上がりに香り付きのボディクリームで
ボディケアをしたり
▪︎練り香水なんかも活用してます。
(首の後ろや耳たぶに塗るのがオススメ♡)
湿度や温度が高いと香りが立ちやすいので
なかなか肌に香りが残らないなんて方は、
保湿してしっとり肌を作って
体温を上げるために温活をして下さいね。
保湿や基礎体温を上げる事は
美容と健康でも重要な事ですが、
イイオンナである事もまた、
美と健康の上に成り立つのですね。
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