自分を大切に”労って”美しく

Beauty

美しくありたいと思う気持ちを手放した瞬間
転がり落ちるのは一瞬。

 

どれほど時間を積み重ねていても、
積み重ねる時間に比例せず転がり落ちる。

 

そして生活にメリハリもなくなり
一気に老けていったり生活が全て雑になる感じ。

 

美しくいようと努力する事は時に大変だけど、
手放したらそれはそれで
また違ったしんどさが訪れる。

 

女性って、

お肌の調子が良い時とか
今日は髪型がいい感じに仕上がったとか
変えたばかりのネイルが可愛くてお気に入りとか
まつげのカールが綺麗に仕上がってメイクが楽しいとか

それだけで1日ご機嫌に過ごせたり
いつもよりほんの少し自信が持てたり…

逆に

少しくたびれてる所を見つけると
たったそれだけで
他人の目に映りたくなくて
どうか気づかないで!と
透明に消えてしまいたくなったり
まっすぐに家に帰りたくなったり(泣)

 

ほんと些細な、人から見ても微塵の差もない
自分しか気付かないような細部の美に
メンタルをすごくすごく左右されるものです。

 

側から見たら違いなんて分からない細かい所も、
自分自身が完璧!と思える時と、そうでない時は
纏うオーラまでかわるのだから不思議なものです。

つまりは、オーラは自分の内面から出る〇〇が源。
(この話は長くなりそうなのでまた後日♡)

 

 

ただ、

美しさを保つ為に常に自分を鼓舞し続けて
頑張りすぎて疲れてしまったり

日々追われるタスクとして自分を追い込んで
義務感として背負って疲弊してしまっては

本来美しくなる為の行動なのに、本末転倒。

 

だから私は、
”努力”よりも”労る”事に重きを置いて
美しくなる事を楽しむ様に心がけております。

 

例えば

▪︎昨日食べすぎて消化を頑張ってくれた
胃腸を”労り”翌日はは胃腸を休めたり、
消化の良い物を摂るようにしたり

▪︎たくさん歩いてパンパンになるまで
頑張った脚を”労って”ゆっくり湯船に浸かって
念入りにマッサージをしたりストレッチしたり

▪︎長時間のメイクや汗や皮脂、乾燥や刺激に耐えて
頑張ったお肌を”労って”丁寧にスキンケアをしたり

▪︎水仕事で荒れた手指がカサカサになっていたら
頑張った自分にありがとうと”労って”
ハンドセラムやネイルオイルでケアしたり

 

頑張ってくれた自分の肉体に
感謝して褒めて労ってあげる。

 

家族や誰かのために頑張って自分のことは
後回しになってケアが疎かになっても、
その手は その体は とても尊く美しい。

ですが、自分自信の事も
大切な人と同じ様に
可愛がって労ってあげて欲しいんです。

 

小さな我が子やペットの、
・お腹の調子が悪かったら食事に気をつけませんか?
・ケガしたらちゃんと消毒して酷使させないようにしませんか?
・乾燥してたら保湿剤塗ってあげませんか?
・お腹が痛かったらさすってあげませんか?

自分のことになると途端に
・気づいたら3日便秘だけどいつもの事!→放置
・お腹ゆるいけど冷えたかな?→深く考えず様子見
・こんなケガ、唾つけてたら治る!→痕になって長引く
・乾燥してるけど、めんどくさいから何もせず寝る。
・お腹痛い→鎮痛剤で解決(更にに胃に負担をかける)

 

あれ?

声に出して訴えれない子供やペットだから?

 

私の声は誰が聞いてくれるんだろう?

 

大人になったら

自分の声を聞いてあげられるのは
あなた自身、自分だけなんです。

 

体や心のSOSを見逃さない様に日々”労る”を大切に。

大切な人を大切にするのと同じ位
自分の事も大切にしてあげましょうね。

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